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Project4 TIA オープンイノベーション拠点

TIA-nano 世界的ナノテク拠点の形成


 TIAは、産業技術総合研究所(産総研)、物質・材料研究機構(NIMS)、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、東京大学、東北大学が協力して運営するオープンイノベーション拠点です。 我が国のイノベーション創出を加速することを目的として、高い研究ポテンシャルを有する6機関が連携し、総合的な研究能力-人材、施設、知的財産等-を結集することで、知の創出から産業化までを一貫して支援しています。 前身のTIA-nano(2009-2015)は、つくばを拠点にナノテクノロジー分野のオープンイノベーションを推進してきました。2016年に東京大学、2020年に東北大学の参画を経て、研究領域もこれまでのナノテクノロジーを土台としながらも新たな領域-ナノバイオ、バイオ動態制御、藻類バイオマス、計算科学、データ駆動科学、計測技術、IoT研究開発拠点-へと拡大をしています。また、2016年に開始したTIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」*は、TIA中核機関の連携によってイノベーションの芽となる研究シーズを育てることと、研究シーズとニーズをマッチングさせて大型研究開発プロジェクトや事業化へと発展させる役割を担っています。

* TIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」
TIA連携プログラム探索推進事行「かけはし」は、TIA中核機関が組織の枠を超えて連携し、新領域を開拓するための調査研究や連携活動を支援する事業です。異なる専門の技術と知見を持ち寄り、公開の研究会やセミナー、展示会などによって外部の人やノウハウ、研究資源や資金を巻き込んで、大型連携研究開発や事業へと育てていくことを目指しています。

 

 

 

取組内容

主なプロジェクト参加機関

産業技術総合研究所/物質・材料研究機構/筑波大学/高エネルギー加速器研究機構/東京大学/東北大学

 


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