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Project8 戦略的都市鉱山リサイクルシステムの開発実用化

戦略的都市鉱山リサイクルシステムの開発実用化
リサイクル思想に基づく社会の実現を目指す

はじめに

小型家電をはじめ、都市鉱山(使用済家電製品(廃家電)等に含まれる有用な金属を鉱石に見立てて「鉱山」と称したもの)の多くが、未開発あるいは埋立処分されているのが現状です。そこで、革新的リサイクル技術の開発と、住民への普及啓発や環境教育などを一体的に進めることにより、有用金属資源の安定確保、リサイクル関連産業の発展を促す、戦略的都市鉱山思想に基づく循環型社会の実現を、世界に先駆けて目指します。

事業内容イメージ

革新的なリサイクル技術の開発

廃家電からレアメタルなどの有用金属を経済的・効率的に取り出すための新技術として
①従来の手作業に代えて、廃家電等の解体や基板等の選別作業を自動で行う機器・システムの開発
②有用な金属などをリサイクルしやすいように単一素材にまで選別するシステムの開発など
革新的なリサイクル技術の開発

循環型社会の実現に向けた普及啓発等

小型家電リサイクル法等の普及に向けた、啓発活動や環境教育などを行います。

  • メーカー・資源産業等も参画するSUREコンソーシアムと連携リサイクル思想に基づく社会システムの検討等
  • 市町村を対象とした協議の場や研究会等の設置(廃製品の回収効率向上に向けた検討)や住民を対象としたPRの実施等

前処理システムの開発

従来の手作業に代えて、廃小型家電等の解体や基板等の選別作業を自動で行う装置・システムの開発

手作業に頼らず、廃製品を機械により安全に破砕し、形状を壊さず部品単位まで自動選別するシステムを開発する。

  • 二次電池等の形状を維持したまま製品を破砕できる製品、解体用破砕機の開発
  • 解体後、データベースの構築・活用により二次電池等を自動選別するシステムの開発

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高品位選別システムの開発

有用な金属などをリサイクルしやすいように単一素材に選別するシステムの開発

  • メタル付きMIXプラスチックからメタルを分離し、プラスチックを用途別に選別するシステムの開発
  • 基板やMIXメタルなどの複合物を単一素材別にまで選別する「細粒子選別システム」の開発

高品位選別システムの開発

今後の展望・経済効果等

  • 経済効果約52億円
    国内4か所程度のプラント整備を想定
  • 市場規模約180億円
    小型家電リサイクル法の回収目標14万トン(国内年間推定総発生量の約20%)から推計

主なプロジェクト参画機関


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